再び法学部図書館
今週は土曜日に行ったのだが、思っていたよりも多くの学生さんがいた。学年は違えどみな法学部の学生と思うと、休みの日に図書館に来て勉強だなんて大したものだなぁと感心した。
本は多いし、とても静かだし勉強するには最適の場所である。学生さんが羨ましい。そして何より学生さんはとても若いのである。
僕のようなおっさんがいると浮いてしまうかなと思ったけれど、意外と年配の方もいらして、学生さんもそれに慣れているようだったので、少し安心した。
駅からは少し歩くけれど、僕は電車も乗り換えなしで行けるので休みの日は使わせてもらおうと思う。
大学の単位とは
よく聞く話だが、大学設置基準の第21条には「1単位あたり45時間」の学修が必要とある。
日大通信の単位は4単位のものがほとんどなので、1科目で45×4で180時間の勉強が求められていることになる。
まあ、そんなこと言わなくても単位は取れるのだろうけど。
何を言いたいかというと、通信教育をやっている中で、
リポートを出したり、
試験対策は過去問を解いたり、
スクーリングに参加したり
という単位取得の最低限の作業は、あくまで最低限であり、本来は、
キチンと本を読み考えた上でリポートする
テストを奇貨として、自分の学修を深める
先生と対話する
ことが大事なのだと感じている。
つい最近、リポート締切に追われとりあえず提出してしまったばかりだが笑。
すなわち、リポート課題の所だけ教科書を読むのではなく通読し、全体を俯瞰する手間を惜しんでは何のための勉強かという事だ。
僕は別に卒業資格が欲しいわけではない。
学部は違えど10数年前に学士になり、10年少し前には修士号も取得した。Fランだがそれなりの会社(多分)で働き、それなりの給料はもらっているし、別に学歴に困っているわけでもない。
その状況でわざわざ働きながら勉強するのだから単位(勿論大事ではあるが)や卒業資格に追われるのではなく、腰を据えて勉強しなければならないと感じている。
という自分への戒め。
レポートの書き方講習
レポートの書き方が分からないとたびたび書いていたが、ストリーミングのところに
「リポート入門ガイダンス_学生閲覧用」が上がっていた。
法学部では根本先生が法学部のリポートはどのように書くべきか、
という点について指導されていた。
たまたま見つけたのだが、これは助かった。
定義→趣旨→要件効果→判例という流れを作ることが基本中の基本であるとのこと。
難しそうだが意識して書いてみようと思う。
しかしこの先生の口癖は気になる、「ね」。
なくて七癖、僕にも人からしたら気になる癖があるだろうけど「ね」。
ね。ね。
メディア授業受講料を払う
メディア授業を2科目申し込んだので、2科目×2万円で4万円を払い込んだ。
しかし、申し込み期間は腐るほどあるのに、受講確定から受講料払い込み期限までは数日というのが洒落ている。
窓口は9~15時しかやってないってのに、窓口しかダメとかなかなか厳しい条件。
たぶん、
①学籍番号を振込者名の前後に入力しろと言ってもしない学生が多い
②学生がクソな言い訳していつまでも振り込まない
③窓口なら必要な入力項目を窓口の銀行員がやってくれるのでミスがない(大学職員もやる必要がない)
とか理由だろう。
とはいえ、会社員が平日に銀行行くってなかなか大変だよ。
いきなりつまづく
夜間スクーリングの受講申請を行い、リポートを提出しなければと考えていた。
スクーリング+リポート(2通)は「E方式」と呼ばれるものである。
この方法による単位取得は、スクーリング前にリポートを提出しなければならないのだが、勘違いしていて各単位につき1通のみ提出し、残1通はその後期間内に提出すればよいものと思い込んでいたので、慌てて取り組むこととなった。
しかし、授業も受けていないし、体裁や形式の説明も受けていないなかで書くレポートは、大いに不安であるし、時間もないので、ほぼほぼ教科書の写しになってしまっている。
これでは評価にならないだろうな。
とはいえ、とにかく出してしまわないと、試験を受ける羽目になってしまうので出してしまおうとしている。
本末転倒の極み