日大通信教育法学部で学ぶ件

日大通信教育法学部で学ぶブログ。備忘とどなたか様のお役に立てれば

スクーリング受講

通信教育部に入学してから、初めてスクーリングを受講した。

今回は30名程度のクラスを受講したのだが、正直少しガッカリした、というのが偽らざるところである。

まず、明らかに先生は手を抜いている。
先生からしてみれば連休に学校に来させられて講義をしろというのだから、ヤル気がないのも分からないでもない。
しかし、こちらもこちらで授業料を払って来ている身である。しっかりと中身の詰まった講義をしてもらわなければ納得できない。
とにかく休憩時間が長く、また定刻前に感想文を書かせて終わりにしていたが、かといってその文書を読んでいるわけでもなく、翌日返してくるとはどういう了見であろうか?

学生の年齢は比較的高い。
若い子もいたが少数派である。
ただ少し変わった人が多いかなとは思う。
各人のこれまでの人生は分からないし、その多様性が通信教育のスクーリングの魅力であることは疑いようがない。
しかし、講義に関係あるとはいえ、思ったままを質問したり、自分の身近な例ではこうであるが…、自分はこう思うのだが…といきなり話し出すのは、ソクラテスメソッドでもなんでもないと思うし、積極性とも何かどこか違うのではないだろうか。
今回はたまたまそういうクラスに当たったのだと思いたいし、多分そうだと思う。

今まで大学受験について意識した事はなかったが、やはり受験して合格するというプロセスは、それはそれで大事なことなのだなぁと思った3日間であった。

レポート帰ってきた

夜間スクーリングを受講するために提出したレポートが戻ってきた。

なんとか両方とも合格することができた。

僕は字がとても下手で自分でも読みたくない位だから、先生は耐えかねて合格させてくれたんじゃないかと思ったりもする。

今ならもっとうまく書ける、とは言い切れないが、一番最初に書いたレポートとあって我ながらヒドい。

ある科目では、「制度について問われているのにあなたの回答は制度の運用について述べている」というコメントがありながらも、不可とされなかった。

先生に感謝である。

このレベルで合格してしまって良いのかという気持ちになるが、不合格だったら不合格で落ち込むことは必至なので、とにかく受かることは良いことなのだと思っている。


内容も大事だが、レポートの様式を意識して書く癖をつけていきたい。

 

 

 

 

再び法学部図書館

先週今週と法学部図書館に行って、レポートを作ってきた。
今週は土曜日に行ったのだが、思っていたよりも多くの学生さんがいた。学年は違えどみな法学部の学生と思うと、休みの日に図書館に来て勉強だなんて大したものだなぁと感心した。

本は多いし、とても静かだし勉強するには最適の場所である。学生さんが羨ましい。そして何より学生さんはとても若いのである。

僕のようなおっさんがいると浮いてしまうかなと思ったけれど、意外と年配の方もいらして、学生さんもそれに慣れているようだったので、少し安心した。
駅からは少し歩くけれど、僕は電車も乗り換えなしで行けるので休みの日は使わせてもらおうと思う。 

 
さて、来週は5月スクーリングに参加する予定である。初めて講義を受けるのだが、はてさてどうなることやら。

大学の単位とは

よく聞く話だが、大学設置基準の第21条には「1単位あたり45時間」の学修が必要とある。

日大通信の単位は4単位のものがほとんどなので、1科目で45×4で180時間の勉強が求められていることになる。

まあ、そんなこと言わなくても単位は取れるのだろうけど。

何を言いたいかというと、通信教育をやっている中で、

リポートを出したり、
試験対策は過去問を解いたり、
スクーリングに参加したり

という単位取得の最低限の作業は、あくまで最低限であり、本来は、

キチンと本を読み考えた上でリポートする
テストを奇貨として、自分の学修を深める
先生と対話する

ことが大事なのだと感じている。
つい最近、リポート締切に追われとりあえず提出してしまったばかりだが笑。


すなわち、リポート課題の所だけ教科書を読むのではなく通読し、全体を俯瞰する手間を惜しんでは何のための勉強かという事だ。

僕は別に卒業資格が欲しいわけではない。
学部は違えど10数年前に学士になり、10年少し前には修士号も取得した。Fランだがそれなりの会社(多分)で働き、それなりの給料はもらっているし、別に学歴に困っているわけでもない。

その状況でわざわざ働きながら勉強するのだから単位(勿論大事ではあるが)や卒業資格に追われるのではなく、腰を据えて勉強しなければならないと感じている。


という自分への戒め。

レポートの書き方講習

レポートの書き方が分からないとたびたび書いていたが、ストリーミングのところに

「リポート入門ガイダンス_学生閲覧用」が上がっていた。

 

法学部では根本先生が法学部のリポートはどのように書くべきか、

という点について指導されていた。

 

たまたま見つけたのだが、これは助かった。

定義→趣旨→要件効果→判例という流れを作ることが基本中の基本であるとのこと。

難しそうだが意識して書いてみようと思う。

 

しかしこの先生の口癖は気になる、「ね」。

なくて七癖、僕にも人からしたら気になる癖があるだろうけど「ね」。

ね。ね。

 

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メディア授業受講料を払う

メディア授業を2科目申し込んだので、2科目×2万円で4万円を払い込んだ。f:id:icomplex:20170411011000j:plain

しかし、申し込み期間は腐るほどあるのに、受講確定から受講料払い込み期限までは数日というのが洒落ている。

 

窓口は9~15時しかやってないってのに、窓口しかダメとかなかなか厳しい条件。

たぶん、

①学籍番号を振込者名の前後に入力しろと言ってもしない学生が多い

②学生がクソな言い訳していつまでも振り込まない

③窓口なら必要な入力項目を窓口の銀行員がやってくれるのでミスがない(大学職員もやる必要がない)

 

とか理由だろう。

とはいえ、会社員が平日に銀行行くってなかなか大変だよ。

 

 

 

図書館閉まっとる

午前中、家の近所にあるガストでリポート課題に取り組んだものの、

思いの外捗らず、午後までガストにいるのも気が引けたので、

初めて図書館に行こうとするも、この有り様、、、。

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入学式で本日は休み。

人のやる気を削ぐにはこれ以上ない仕打ち。

 

帰りに神保町で刑法やらの入門書(?)というか、ネットで評判の良い本を買ってマックで読む。

 

しかし図書館にsubwayってさすが日大。