日大通信教育法学部で学ぶ件

日大通信教育法学部で学ぶブログ。備忘とどなたか様のお役に立てれば

スクーリング4週目を終えて

夜間スクーリングもいよいよ中盤から終盤へ。
あっという間である。
もっと講義を受けたい!と思う科目もあれば、もうテストやって終わりにしませんかねぇ、、、と思う科目も正直ある。


同じ事を何度も書いて恐縮なのだが、
仕事しながらだと、本当に復習する時間がないなと思う。
学部生の時はこんな事思いもしなかった(遠い目。


「ストップウォッチ勉強法」というのをご存じだろうか?
とにかく勉強している時間をこまめにカチカチ計るというものだ。

ここ1週間ほど試してみたのだが、仕事前や昼休み程度では1時間がやっと、という有り様だった。
思っていたより断然短いが、そう言われればそんなもんだよなとも思う。
なにより、帰宅後はなかなか集中して勉強する事ができずダラダラとしてしまうのが良く分かった…。

ただでさえ、少ない時間なのに、
スマートフォン、インターネットという恐ろしい悪魔がやってきて、
ついつい手が伸びてしまい、瞬く間に時間が奪われる、という惨劇だ。

その穴埋めというわけではないが、土日のいずれかは図書館に行くようにしている。
多少とはいえ、復習の時間を確保するために。

しかし、覚えたつもりの事も覚えていなくて、
分かったつもりの事も全く分かっていなくて、情けない気持ちになって帰宅する事がほとんどだ。
それでも、せめて勉強時間だけは確保して勉強する事を続けなくては何のために、
学校に行っているのだ!と思い直して通っている。

なんだか、愚痴ばかりのブログだな。
読んでいて楽しいものにしなくてはね。

夏季スクーリングの申し込みも始まったようだ。
ボチボチ頑張ろう!

スクーリング3週目を終えて

スクーリング3週目が終わった。

1日は長く、1週間はあっという間である。

スクーリングももう半分が終わってしまった
(最終週はテストで正味の授業は全7回)。

もっと講義回数を増やして欲しいが、通信教育であることだし夜間があること自体を感謝すべきなのだろう。

グチはそこそこにして、今週は知的財産権法について書きたいと思う。
とてもペースが早く且つ先生がワーっと喋るのでついて行くのに精一杯で、恥ずかしながら理解しきれていないのが実情である。

担当は三村先生だ。
HPによると先生は中央卒でその後、どこか企業に勤めている。その中でアメリカ駐在となって、アメリカで修士号と弁理士資格を得たそうだ。

実務派の先生というところか。
先生は外見からして優しそうに見える。

時々いる、外見で優しいキャラ設定で得をするタイプ。
実際のところはどうだか知らないが…。

日大には知財専門職大学院があり、勿論その指導もされている。
その日大知財専門職大学院は、学生が集まらず募集停止となり日大大学院の中に組み込まれてしまった。

個人的には、今後の目標としてどこか大学院かちゃんとした法律を勉強したいと思っているが(まずは通信教育を予定通り卒業することが大前提だ…)、この先生の元で知財分野の研究をしてみるのも面白そうだなと思う。
ただ、聞いたところ先生の元ではアメリカに特許申請をする事が課題とされるそうで、ハードルが高過ぎるかな…。

 

落ち着いてゆっくり考えよう。

スクーリング2週目を終えて

夜間スクーリング2週目が終わった。
どの科目もいよいよ本格的に講義らしくなってきたので、勉強が楽しい。
特に民法知的財産権法は面白い。
あっという間に時間が過ぎていく。

やはり直接授業を受けるのは、単に本を読んで勉強するよりも気付かされることが多いと思う。


と同時に予習復習などの自習時間の確保が難しくなってきており、時間管理の難しさも感じている。
集中力も散漫(元々だろという話だが)になるので、本を読んでも身に入らない感がハンパない。

僕はシフト制の勤務をしているので夜勤もある。
その場合、仕事前に講義を受けてその後仕事が始まり、朝方終業して帰宅→就寝→夕方起床となる。
この生活リズムだと、人間そこまで都合良くできていないもので、夜中起きているからといって、
昼間すぐに寝れるというものでもないのだ。

昼過ぎまで寝つけないと最悪3~4時間の睡眠時間しかなくなってしまう。
それだけ寝れば大丈夫だろ、と思われるだろうし、実際死にはしないだろうが、体力的には結構きついのだ。

慣れもあるかもしれないが、今のところ、ダラダラして時間を過ごさないように心掛ける位しか打ち手が見つからない。

平日は、30分なり1時間と最初から決めて本を読んだり、予習復習をするようにしている。
そうでもしないとダラダラしてしまって、結局、睡眠時間すら確保できなくなる事がよく分かった。

また、メディア授業の課題も放っておくと知らない間に期限間近となっていたりする。
こちらも管理しないといけないので、本当に時間がないなと思う。
そして何より携帯電話の時間泥棒感はハンパない。


でもまぁ、この程度の事で単位取得や卒業ができないようではどうしようもない。
出向時の同僚はアメリカでMBAを取得したそうだし、
会社の後輩はロースクールに通って司法試験の勉強をしている。
彼らに比べたら、僕なんて努力のうちに入らない。


寝る時間削ってでも、、、とかカッコよく言ってみたいが、
寝る時間を削るとすぐにヘトヘトになる自分がいるのは30数年生きていると分かるので、
そこまではムリしないで勉強する方法を考えていきたい。

夜間スクーリング第1週を終えて

今季は月~木で受講しているが、仕事終わりに夜まで受講するのは、思いのほか体がキビしかった。
歳を取ったんだな、と痛感。

夜間のスクーリングだが、年齢層がグッと上がるのだろう。
面白いことに、男性はオジちゃんが多いが(僕も含めて)、女性は、お姉さんが多い。
そして、会社を定年退職したようなお爺ちゃん世代は少ない。
まぁ、この層は昼の時間をもてあましてるのだから、余程の事がない限り、夜に学校に来る必要はないのだろう。

さて、オジちゃんたちは何を求めて勉強しに来ているのだろうか。
特に話すきっかけもないので知ることはないが、オジちゃん達も頑張っているので、僕も負けないようにしなければ。


商法と刑法のレポートが返ってきた。
合格していて嬉しいが、このレベルですら合格してしまうと、
落ちる事があるのか逆に不安になる。

夜間スクーリング

今週から夜間スクーリングが始まった。

今期は4科目履修している。

民法のクラスを受講したが、一番面白かったし授業らしかったとでもいうか、あぁ大学だなと感じた。

別のクラスは、定時前に終わったり、夜間なので云々と言い訳して通学課程からはレベルを落とした講義だったので消化不良感で、とてもストレスを感じている。

そうじゃないんだよ、制約はあるにせよ、できるだけ通学課程と同じ授業をしてくれよ、そのために来てるんだから‼︎と言いたくて言いたくて…。

やはり中央大学にしておけば良かったのだろうな…。
もし何かの縁で日大と中央で迷っていて、このページを見た方がいたら、迷わず勧めたい。
中央大学一択です、と。


話がアチコチに飛んでしまうけれど、通信教育課程の学生に対する就職サポートについて、なかなかスーツを着ている身だと、どうなんですかねぇ?と質問する事もできないので、学事掲示板等を探してみたが、写真のようなサイトがあるようだった。

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履歴書の書き方のような指導も行われているようだが、何分それは東京だけだろうと思われる。

スクーリング受講

通信教育部に入学してから、初めてスクーリングを受講した。

今回は30名程度のクラスを受講したのだが、正直少しガッカリした、というのが偽らざるところである。

まず、明らかに先生は手を抜いている。
先生からしてみれば連休に学校に来させられて講義をしろというのだから、ヤル気がないのも分からないでもない。
しかし、こちらもこちらで授業料を払って来ている身である。しっかりと中身の詰まった講義をしてもらわなければ納得できない。
とにかく休憩時間が長く、また定刻前に感想文を書かせて終わりにしていたが、かといってその文書を読んでいるわけでもなく、翌日返してくるとはどういう了見であろうか?

学生の年齢は比較的高い。
若い子もいたが少数派である。
ただ少し変わった人が多いかなとは思う。
各人のこれまでの人生は分からないし、その多様性が通信教育のスクーリングの魅力であることは疑いようがない。
しかし、講義に関係あるとはいえ、思ったままを質問したり、自分の身近な例ではこうであるが…、自分はこう思うのだが…といきなり話し出すのは、ソクラテスメソッドでもなんでもないと思うし、積極性とも何かどこか違うのではないだろうか。
今回はたまたまそういうクラスに当たったのだと思いたいし、多分そうだと思う。

今まで大学受験について意識した事はなかったが、やはり受験して合格するというプロセスは、それはそれで大事なことなのだなぁと思った3日間であった。

レポート帰ってきた

夜間スクーリングを受講するために提出したレポートが戻ってきた。

なんとか両方とも合格することができた。

僕は字がとても下手で自分でも読みたくない位だから、先生は耐えかねて合格させてくれたんじゃないかと思ったりもする。

今ならもっとうまく書ける、とは言い切れないが、一番最初に書いたレポートとあって我ながらヒドい。

ある科目では、「制度について問われているのにあなたの回答は制度の運用について述べている」というコメントがありながらも、不可とされなかった。

先生に感謝である。

このレベルで合格してしまって良いのかという気持ちになるが、不合格だったら不合格で落ち込むことは必至なので、とにかく受かることは良いことなのだと思っている。


内容も大事だが、レポートの様式を意識して書く癖をつけていきたい。