日大通信教育法学部で学ぶ件

日大通信教育法学部で学ぶブログ。備忘とどなたか様のお役に立てれば

夏季スクーリングを前に

来週後半から夏季スクーリングが始まる。
暑いなか平日会社を休んで参加するだけに実り多いものとしたい。

このところ、土日のどちらかは図書館に行き勉強するようにしているのだが、
やはり日中講義を受けている学生の勉強量にはとても及ばないと痛感している。

一方で、このまま通信教育(及びスクーリング)を受けているだけで良いのかという思いも出てきた。
それはどういうことかというと、卒業まで待たずに大学院に進学してしまったらどうか、というものである。

今回の夜間スクーリングで最も印象に残った講義に三村先生の知財法がある。
仕事で直接知財に携わることはないのだが、知財は実務に一番関連がありそうな分野であり、かつ、民法を含めた法律の基礎的分野も勉強できる。


正直なところ、入学以降の4カ月間で、日大の通信教育部に対して失望感は大きく、
学問ではなく公開講座レベルだということに辟易している。

これが大学院になったからといってこれが解決されるとは限らないが、
少なくともより勉強しなければならないこと、そこに集まる学生も現状よりは真剣度が高いであろうことは想定されるのである。

お金も仕事の都合も家族との時間も考える必要があり、簡単ではないが、より現実的な問題として考えていきたい。

スクーリングを終えて

ひと月近く更新しなかったので、とりあえず。

スクーリングは試験&レポートを提出し、評価を待つのみ。

8月スクーリングは3科目を受講する予定。短期間なのでしっかり勉強しなければ。

下期のスクーリング日程が公表された。予定通りの科目+もう1科目を夜間で受講しようと思う。そのためにはレポート2通提出する必要があるが、間に合うか…。


しかし毎日暑いですな。
こんなのがこれから2カ月続くかと思うとゲンナリしますな。

 

メディア授業について

入学当初、就学担当者に単位取得計画について相談したのは、以前書いたとおりである。

例えば、メディア授業について半期2科目がせいぜい、という点について。
担当者にもそのように言われたし、ある方のブログにも同様の記述が見られた。

実際、そのアドバイスに従い今期は2科目受講しているのだが、本当に2科目がせいぜい、である。

昼間or夜間スクーリングを受講しない場合であれば2科目以上いけるかもしれないが、
受講しているのであれば、3科目以上は受けない方が良いだろう。

理由は、
①課題提出次期が重複しまくりとなり、課題に追われる。
②意外と時間を食う(ノートをとるなら尚更)ので、想定通りの受講ペースが確保できない。

③ペーパーを読みだけの爺さんの話を聞くのはつらい。
例えば、憲法のメディア授業では、本当にただ書いてある事を読みだけである。
お爺ちゃんの朗読を聞き続けるのはキツイ。しかもこれが2万円するという…。

中間テスト

ある科目で中間テストが行われた。
○×の選択問題だったのが、実に不出来な結果であった。

とても情けなかったし、口惜しかった。
泣きたくなった。
言い訳もできない。

いや、そこまでヒドくないんですが(ヒドいか)、
自分の思っているレベルに達していなさすぎて辛い。

講義なんてどうでもよく、家に帰りたかった…。
ホント、バカなんですわ、もうホントにどんだけバカなんだよと…。

 

自戒の意味で書いておこうと思う。

スクーリング4週目を終えて

夜間スクーリングもいよいよ中盤から終盤へ。
あっという間である。
もっと講義を受けたい!と思う科目もあれば、もうテストやって終わりにしませんかねぇ、、、と思う科目も正直ある。


同じ事を何度も書いて恐縮なのだが、
仕事しながらだと、本当に復習する時間がないなと思う。
学部生の時はこんな事思いもしなかった(遠い目。


「ストップウォッチ勉強法」というのをご存じだろうか?
とにかく勉強している時間をこまめにカチカチ計るというものだ。

ここ1週間ほど試してみたのだが、仕事前や昼休み程度では1時間がやっと、という有り様だった。
思っていたより断然短いが、そう言われればそんなもんだよなとも思う。
なにより、帰宅後はなかなか集中して勉強する事ができずダラダラとしてしまうのが良く分かった…。

ただでさえ、少ない時間なのに、
スマートフォン、インターネットという恐ろしい悪魔がやってきて、
ついつい手が伸びてしまい、瞬く間に時間が奪われる、という惨劇だ。

その穴埋めというわけではないが、土日のいずれかは図書館に行くようにしている。
多少とはいえ、復習の時間を確保するために。

しかし、覚えたつもりの事も覚えていなくて、
分かったつもりの事も全く分かっていなくて、情けない気持ちになって帰宅する事がほとんどだ。
それでも、せめて勉強時間だけは確保して勉強する事を続けなくては何のために、
学校に行っているのだ!と思い直して通っている。

なんだか、愚痴ばかりのブログだな。
読んでいて楽しいものにしなくてはね。

夏季スクーリングの申し込みも始まったようだ。
ボチボチ頑張ろう!

スクーリング3週目を終えて

スクーリング3週目が終わった。

1日は長く、1週間はあっという間である。

スクーリングももう半分が終わってしまった
(最終週はテストで正味の授業は全7回)。

もっと講義回数を増やして欲しいが、通信教育であることだし夜間があること自体を感謝すべきなのだろう。

グチはそこそこにして、今週は知的財産権法について書きたいと思う。
とてもペースが早く且つ先生がワーっと喋るのでついて行くのに精一杯で、恥ずかしながら理解しきれていないのが実情である。

担当は三村先生だ。
HPによると先生は中央卒でその後、どこか企業に勤めている。その中でアメリカ駐在となって、アメリカで修士号と弁理士資格を得たそうだ。

実務派の先生というところか。
先生は外見からして優しそうに見える。

時々いる、外見で優しいキャラ設定で得をするタイプ。
実際のところはどうだか知らないが…。

日大には知財専門職大学院があり、勿論その指導もされている。
その日大知財専門職大学院は、学生が集まらず募集停止となり日大大学院の中に組み込まれてしまった。

個人的には、今後の目標としてどこか大学院かちゃんとした法律を勉強したいと思っているが(まずは通信教育を予定通り卒業することが大前提だ…)、この先生の元で知財分野の研究をしてみるのも面白そうだなと思う。
ただ、聞いたところ先生の元ではアメリカに特許申請をする事が課題とされるそうで、ハードルが高過ぎるかな…。

 

落ち着いてゆっくり考えよう。

スクーリング2週目を終えて

夜間スクーリング2週目が終わった。
どの科目もいよいよ本格的に講義らしくなってきたので、勉強が楽しい。
特に民法知的財産権法は面白い。
あっという間に時間が過ぎていく。

やはり直接授業を受けるのは、単に本を読んで勉強するよりも気付かされることが多いと思う。


と同時に予習復習などの自習時間の確保が難しくなってきており、時間管理の難しさも感じている。
集中力も散漫(元々だろという話だが)になるので、本を読んでも身に入らない感がハンパない。

僕はシフト制の勤務をしているので夜勤もある。
その場合、仕事前に講義を受けてその後仕事が始まり、朝方終業して帰宅→就寝→夕方起床となる。
この生活リズムだと、人間そこまで都合良くできていないもので、夜中起きているからといって、
昼間すぐに寝れるというものでもないのだ。

昼過ぎまで寝つけないと最悪3~4時間の睡眠時間しかなくなってしまう。
それだけ寝れば大丈夫だろ、と思われるだろうし、実際死にはしないだろうが、体力的には結構きついのだ。

慣れもあるかもしれないが、今のところ、ダラダラして時間を過ごさないように心掛ける位しか打ち手が見つからない。

平日は、30分なり1時間と最初から決めて本を読んだり、予習復習をするようにしている。
そうでもしないとダラダラしてしまって、結局、睡眠時間すら確保できなくなる事がよく分かった。

また、メディア授業の課題も放っておくと知らない間に期限間近となっていたりする。
こちらも管理しないといけないので、本当に時間がないなと思う。
そして何より携帯電話の時間泥棒感はハンパない。


でもまぁ、この程度の事で単位取得や卒業ができないようではどうしようもない。
出向時の同僚はアメリカでMBAを取得したそうだし、
会社の後輩はロースクールに通って司法試験の勉強をしている。
彼らに比べたら、僕なんて努力のうちに入らない。


寝る時間削ってでも、、、とかカッコよく言ってみたいが、
寝る時間を削るとすぐにヘトヘトになる自分がいるのは30数年生きていると分かるので、
そこまではムリしないで勉強する方法を考えていきたい。