日大通信教育法学部で学ぶ件

日大通信教育法学部で学ぶブログ。備忘とどなたか様のお役に立てれば

夏季スクーリングを前に

来週後半から夏季スクーリングが始まる。
暑いなか平日会社を休んで参加するだけに実り多いものとしたい。

このところ、土日のどちらかは図書館に行き勉強するようにしているのだが、
やはり日中講義を受けている学生の勉強量にはとても及ばないと痛感している。

一方で、このまま通信教育(及びスクーリング)を受けているだけで良いのかという思いも出てきた。
それはどういうことかというと、卒業まで待たずに大学院に進学してしまったらどうか、というものである。

今回の夜間スクーリングで最も印象に残った講義に三村先生の知財法がある。
仕事で直接知財に携わることはないのだが、知財は実務に一番関連がありそうな分野であり、かつ、民法を含めた法律の基礎的分野も勉強できる。


正直なところ、入学以降の4カ月間で、日大の通信教育部に対して失望感は大きく、
学問ではなく公開講座レベルだということに辟易している。

これが大学院になったからといってこれが解決されるとは限らないが、
少なくともより勉強しなければならないこと、そこに集まる学生も現状よりは真剣度が高いであろうことは想定されるのである。

お金も仕事の都合も家族との時間も考える必要があり、簡単ではないが、より現実的な問題として考えていきたい。