日大通信教育法学部で学ぶ件

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スクーリング受講

通信教育部に入学してから、初めてスクーリングを受講した。

今回は30名程度のクラスを受講したのだが、正直少しガッカリした、というのが偽らざるところである。

まず、明らかに先生は手を抜いている。
先生からしてみれば連休に学校に来させられて講義をしろというのだから、ヤル気がないのも分からないでもない。
しかし、こちらもこちらで授業料を払って来ている身である。しっかりと中身の詰まった講義をしてもらわなければ納得できない。
とにかく休憩時間が長く、また定刻前に感想文を書かせて終わりにしていたが、かといってその文書を読んでいるわけでもなく、翌日返してくるとはどういう了見であろうか?

学生の年齢は比較的高い。
若い子もいたが少数派である。
ただ少し変わった人が多いかなとは思う。
各人のこれまでの人生は分からないし、その多様性が通信教育のスクーリングの魅力であることは疑いようがない。
しかし、講義に関係あるとはいえ、思ったままを質問したり、自分の身近な例ではこうであるが…、自分はこう思うのだが…といきなり話し出すのは、ソクラテスメソッドでもなんでもないと思うし、積極性とも何かどこか違うのではないだろうか。
今回はたまたまそういうクラスに当たったのだと思いたいし、多分そうだと思う。

今まで大学受験について意識した事はなかったが、やはり受験して合格するというプロセスは、それはそれで大事なことなのだなぁと思った3日間であった。