日大通信教育法学部で学ぶ件

日大通信教育法学部で学ぶブログ。備忘とどなたか様のお役に立てれば

夏期スクーリングその一

夏期スクーリングでは合計3科目を受講するが、まず1科目目の刑法Ⅰが終わったので、備忘として残したい。

担当は船山先生だった。
受講者は100名はいたと思う。

主な内容は、1.犯罪の構成要件、2.試験における回答の体裁について、3.回答において自らの意見を示す意味、であった。

正直に言えば、2.及び3.は若い学生に向けての内容であったので、あらためて指導を受けるまでもないような内容である。


講義は先生ご自身の著書に基づいて行われた。

教科書としているが、必携ならばシラバスにその旨記載してほしいところだ。

この講義は刑法総論の導入であるので、犯罪の構成要件について多くの時間が割かれた。

とくに構成要件該当性と違法性、有責性について先生の考えがよく現れたものであった。

休憩時間はしっかり確保されているものの、ダラダラとるということはなくハッキリしている。
内容も当然公開講座以上のレベルであり、考えることが多く満足度は高い。受講して良かったと思えるものであった。



僕の横に座っていた若い学生は、講義の間ずっと携帯ゲームに夢中になっていたが、なぜ彼が通学の(普通の)大学に行けないのか分からないでもない。世の中ナメたらアカンやで。

メディア授業の結果反映

 

メディア授業の結果が反映された。
前期は憲法民法Ⅰを受講したが、無事合格していた。

まずは何より。


来週からいよいよ夏季スクーリングである。
どうなるか、それは自分次第。

言い訳人生にさようなら。
もっともっと主体的に自分の人生を切り拓こう。

夏季スクーリングを前に

来週後半から夏季スクーリングが始まる。
暑いなか平日会社を休んで参加するだけに実り多いものとしたい。

このところ、土日のどちらかは図書館に行き勉強するようにしているのだが、
やはり日中講義を受けている学生の勉強量にはとても及ばないと痛感している。

一方で、このまま通信教育(及びスクーリング)を受けているだけで良いのかという思いも出てきた。
それはどういうことかというと、卒業まで待たずに大学院に進学してしまったらどうか、というものである。

今回の夜間スクーリングで最も印象に残った講義に三村先生の知財法がある。
仕事で直接知財に携わることはないのだが、知財は実務に一番関連がありそうな分野であり、かつ、民法を含めた法律の基礎的分野も勉強できる。


正直なところ、入学以降の4カ月間で、日大の通信教育部に対して失望感は大きく、
学問ではなく公開講座レベルだということに辟易している。

これが大学院になったからといってこれが解決されるとは限らないが、
少なくともより勉強しなければならないこと、そこに集まる学生も現状よりは真剣度が高いであろうことは想定されるのである。

お金も仕事の都合も家族との時間も考える必要があり、簡単ではないが、より現実的な問題として考えていきたい。

スクーリングを終えて

ひと月近く更新しなかったので、とりあえず。

スクーリングは試験&レポートを提出し、評価を待つのみ。

8月スクーリングは3科目を受講する予定。短期間なのでしっかり勉強しなければ。

下期のスクーリング日程が公表された。予定通りの科目+もう1科目を夜間で受講しようと思う。そのためにはレポート2通提出する必要があるが、間に合うか…。


しかし毎日暑いですな。
こんなのがこれから2カ月続くかと思うとゲンナリしますな。

 

メディア授業について

入学当初、就学担当者に単位取得計画について相談したのは、以前書いたとおりである。

例えば、メディア授業について半期2科目がせいぜい、という点について。
担当者にもそのように言われたし、ある方のブログにも同様の記述が見られた。

実際、そのアドバイスに従い今期は2科目受講しているのだが、本当に2科目がせいぜい、である。

昼間or夜間スクーリングを受講しない場合であれば2科目以上いけるかもしれないが、
受講しているのであれば、3科目以上は受けない方が良いだろう。

理由は、
①課題提出次期が重複しまくりとなり、課題に追われる。
②意外と時間を食う(ノートをとるなら尚更)ので、想定通りの受講ペースが確保できない。

③ペーパーを読みだけの爺さんの話を聞くのはつらい。
例えば、憲法のメディア授業では、本当にただ書いてある事を読みだけである。
お爺ちゃんの朗読を聞き続けるのはキツイ。しかもこれが2万円するという…。

中間テスト

ある科目で中間テストが行われた。
○×の選択問題だったのが、実に不出来な結果であった。

とても情けなかったし、口惜しかった。
泣きたくなった。
言い訳もできない。

いや、そこまでヒドくないんですが(ヒドいか)、
自分の思っているレベルに達していなさすぎて辛い。

講義なんてどうでもよく、家に帰りたかった…。
ホント、バカなんですわ、もうホントにどんだけバカなんだよと…。

 

自戒の意味で書いておこうと思う。

スクーリング4週目を終えて

夜間スクーリングもいよいよ中盤から終盤へ。
あっという間である。
もっと講義を受けたい!と思う科目もあれば、もうテストやって終わりにしませんかねぇ、、、と思う科目も正直ある。


同じ事を何度も書いて恐縮なのだが、
仕事しながらだと、本当に復習する時間がないなと思う。
学部生の時はこんな事思いもしなかった(遠い目。


「ストップウォッチ勉強法」というのをご存じだろうか?
とにかく勉強している時間をこまめにカチカチ計るというものだ。

ここ1週間ほど試してみたのだが、仕事前や昼休み程度では1時間がやっと、という有り様だった。
思っていたより断然短いが、そう言われればそんなもんだよなとも思う。
なにより、帰宅後はなかなか集中して勉強する事ができずダラダラとしてしまうのが良く分かった…。

ただでさえ、少ない時間なのに、
スマートフォン、インターネットという恐ろしい悪魔がやってきて、
ついつい手が伸びてしまい、瞬く間に時間が奪われる、という惨劇だ。

その穴埋めというわけではないが、土日のいずれかは図書館に行くようにしている。
多少とはいえ、復習の時間を確保するために。

しかし、覚えたつもりの事も覚えていなくて、
分かったつもりの事も全く分かっていなくて、情けない気持ちになって帰宅する事がほとんどだ。
それでも、せめて勉強時間だけは確保して勉強する事を続けなくては何のために、
学校に行っているのだ!と思い直して通っている。

なんだか、愚痴ばかりのブログだな。
読んでいて楽しいものにしなくてはね。

夏季スクーリングの申し込みも始まったようだ。
ボチボチ頑張ろう!